シンガポールの観光産業~Part2~
はてなブログを久しぶりに更新。
みなさん、おはようございます。
前回告知させていただいた、LeaGLOグローバルキャリアセミナーについて、セミナー振り返りをアメブロのほうにまとめましたので、興味あるかたは覗いてみてください。
LeaGLOグローバルキャリアセミナー4月12日振り返り<part1>|LeaGLO 海外インターン ←こちら
今日は、前回の続きで、シンガポールの観光産業についてみていきます。
前回の内容を忘れた、見ていない人はこちら
シンガポールの観光産業~Part1~ - LeaGLO's diary
さて、今回は観光産業の深堀りと言っていたのですが、なかなかいいネタが思い浮かばなかったのですが、観光産業の今に焦点を当てて書いてみたいと思います。
あと、もう一回は、シンガポールと日本を結ぶ観光産業や各種産業についてやりたいと思います。
シンガポールの観光産業の3巨頭といえば(勝手に岡本が言っています)、
- マリーナベイサンズ(ホテル関連)
- カジノ
- セントーサ島
です。
今回はこの3つに焦点を当てて見ていきます。(他にもあるやろ!!という方はコメントでご指摘願います。)
とくに2010年にマリーナベイサンズとユニバーサルスタジオシンガポールは、マーライオンに変わるシンガポールのシンボルとなってきています。
①マリーナベイサンズ(ホテル関連)
マリーナベイサンズはみなさんよく御存じではないでしょうか。
夜景バージョンですが、すごいですよねいろいろと。。。。
それはさておき、マリーナベイサンズおよびほかのホテルたちがどれほど観光業に貢献しているのか見てみましょう。
その前に、シンガポールで有名なほかのホテルをみてみましょう
(また次の機会にホテル特集をやるときに詳しく見ていきます)
などです。。。。
マリーナベイサンズの経済効果や観光業への貢献度はほとんどがカジノのようなので、次のカジノのところに書きます。
しかし、ホテル全体ではどれくらいなのかをみていきましょう
英語なのでわかりにくいのですが、
- RevPAR=revenue per available room=1部屋利用料の収入
- ARR=Accounting rate of return=会計的利益率
- AORについては不明。。。
です。
ここから読み取れることは、利益率も年々上がっており、ホテル業は伸びていることがわかります。
②カジノ
先ほどのマリーナベイサンズがかなり関わってくる部分でもありますが、2~3年前にマリーナベイサンズ内に設置された、カジノ。
もうひとつはセントーサ島の統合施設内にあります。
いろいろな問題があるものの、経済効果はかなりあるようで、マリーナベイサンズのカジノはマリーナベイサンズの全収入の77%を占めているとのこと。
また、
(引用元:http://homepage2.nifty.com/tomnet/H24oosakayobisoukaihaifushiryou.pdf)
③セントーサ島開発
セントーサ島を聞いたことがありますか?
というよりも、シンガポールに、ユニバーサルスタジオシンガポールがあることをご存じでしょうか?
そのユニバーサルスタジオシンガポールがあるのもここセントーサ島です。
最近?では、人気男女7人組のパフォーマンスグループAAAもシンガポールに来てセントーサで遊んだことで日本での認知度も高くなりました。
ところで、セントーサ、セントーサ言ってるけど、セントーサ島ってどこにあるの?という方のために地図のご紹介。
こんなとこです。
シンガポールのリゾート地でもあります。
セントーサ島は行くには、さまざまな方法があります
- セントーサエクスプレス(モノレール)
- ケーブルカー
- タクシー
- バス
- 徒歩(10分程度)
です。。。
セントーサ島は行く前に計画を立ててからいきましょう。
というのも各種おもしろいアトラクションがあるのですが、ほとんどが有料かつすべて回りきれるわけがないからです。
例えば。。。
- メガシップアドベンチャーパーク
- ウエーブハウスセントーサ
- アンダーウォーターワールドアンドドルフィンラグーン
などです。。。
とセントーサ島の魅力はここまでにして、セントーサ島がシンガポール観光業をどう支えている部分についてみていきましょう。
実は、セントーサ島もほとんどが、カジノで収益の半分以上を上げているとか、ユニバーサルスタジオシンガポールがかなり収益をあげているとか、データがちゃんとまだないようなので、ご了承ください(ここにあるよって知っている方は教えてください)
セントーサ島の観光業の支えとなっているほとんどが、カジノとユニバーサルスタジオシンガポールとなっているようです。
このほかにも、ナイトサファリや、F1レースや競馬など、かなり魅力的な観光施設、観光行事が盛りだくさんなシンガポール。
観光業で大切なことはもうひとつあります。
それは、国のGDPに貢献はもちろんのこと、社会貢献にもなっています
カジノ建設では新規雇用創出見込みが5万人とかなり大規模なものでした。
日本も、2020年に向けてこれからますます発展していくこと待間違いないと思います。
次回はさきほど、述べたように日本とシンガポールに関わる観光産業やインバウンド事業に目を向けた記事を書いていきます。
お楽しみに。
LeaGLOメディア事業部
岡本
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